碑名:海嘯記念碑

資料概要

【碑銘】
海嘯記念碑
【建立年】
昭和8.7.31
【施主】
階上村
【施主分類】
市町村
【建立場所】
大蛇小学校
【対象災害】
昭和津波
【大きさ】
高242㎝幅98㎝厚14㎝
【タグ】

碑文面

  • 【表】-

  • 【裏】(上段)昭和八年三月三日午前二時三十分強震あり。約四十分を経て大海嘯襲来し、家屋納屋漁船漁具魚粕等、或いは倒壊、或いは流失、死者負傷者多数を出すに至れり。その惨状と損害たるや言筆に尽くし難し。顧りみるに明治二十九年六月十五日三陸大海嘯の際も甚大なる損害ありしが、今年更に大なる損害を被れり。住民たるもの深く銘記して、将来の対策を構ぜざるべからず。すなわち、これを永遠に記念せんがために、村民相計りて、ここにこの碑を建てたり。然してこの報天聴に達するや長くも御救恤金を賜わり、勅使御差遣わせらるる等、皇恩の大なるに村民一同感激感泣せり。全国の同情もまた多大にして、義援金食料品慰問物等、続々来たり。殊に陸海軍部においては率先して被服寝具類を急贈し、県並びに国においても直ちに応急対策を施し、村を指導して一日も早く復旧せんことを図れり。その後、着々復旧の途に就くを得たるは、主としてこの広大なる恩義によるものと言わざるべからず。村民は子々孫々に伝えて海嘯の難を恐れるとともに、この高恩を永代に忘るべからず。今碑を建つるに当り、ためにその梗概を誌す。(下段)【地震と津波による被害、義援の金品の記載】

地点概要

【所在地】青森県階上町大字道仏字大蛇【緯度】40.468396【経度】141.652502
【地点備考】小学校校庭東側

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