碑名:津波防災之碑
資料概要
- 【碑銘】
- 津波防災之碑
- 【建立年】
- 昭和59.5.8
- 【施主】
- -
- 【施主分類】
- -
- 【建立場所】
- (主)岩泉平井賀普代線脇
- 【対象災害】
- 明治・昭和津波
- 【大きさ】
- 高150㎝幅181㎝厚125㎝
- 【タグ】
- -
碑文面
-
【表】-
-
【裏】(イ)明治29年6月15日(陰暦5月5日)に発生した津波はわが国史上に於ける最大級の津波であった。本村の被害は死亡行方不明者1,010人、流失倒壊家屋 258戸、船舶の流失破損等被害甚大であった(岩手県土木課取纏めの災害土木誌参照)。(ロ)昭和8年3月3日午前2時30分頃、釜石市の東方約140kmの地点で発生した大地震により約40分後襲来した津波による惨害は言語に絶するものであった。本村の死亡行方不明者137人(中央気象台発行津波報告による)、家屋の流失倒壊は201戸(三陸津波被害復興計画報告書による)、その他船舶の流失破損被害甚大(昭和59年5月8日普代水門竣工を記念し建之)。
地点概要
【所在地】岩手県普代村(普代)
【地点備考】-