碑名:チリ地震津浪記念碑

資料概要

【碑銘】
チリ地震津浪記念碑
【建立年】
昭和36.5.24
【施主】
宮古市
【施主分類】
市町村
【建立場所】
【対象災害】
チリ津波
【大きさ】
高212㎝幅83㎝厚16㎝
【タグ】
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碑文面 画像一覧

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    【表】大地震の後には津波が来る、外国地震でも津波は来る、潮がめだってひいたら高い所へ

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    【裏】昭和三十五年五月二十四日未明、突如チリ地震津波襲来す。なんの前ぶれもなく正に「寝耳に水」である。過去の経験に「津波は地震を伴うもの」これまでの常識は一瞬にして覆える。それだけに瞬時のうちに住宅財貨を失い、生産手段をもぎとられ、被災地特に高浜、金浜、津軽石の一部及び赤前各地区民の惨状言語に絶する。【被害総額、死亡者数、建物被害の記載】

地点概要

【所在地】岩手県宮古市金浜【緯度】39.597526【経度】141.942466
【地点備考】国道45号脇

調査履歴

2019年3月 多仁照廣・上椙英之

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