碑名:大津浪記念碑

資料概要

【碑銘】
大津浪記念碑
【建立年】
【施主】
【施主分類】
【建立場所】
沿道
【対象災害】
明治・昭和津波
【大きさ】
高130㎝幅60㎝厚33㎝
【タグ】
概要画像 概要画像

碑文面 画像一覧

各画像をクリックすると、拡大画像が表示されます。

  • 処理前

    処理後

    【表】(上段)高き住居は児孫の和楽、想え惨禍の大津浪、ここより下に家を建てるな、(下段)明治二十九年にも昭和八年にも津浪はここまで来て、部落は全滅し生存者僅かに前に2人、後に4人のみ。幾歳経るとも要心あれ。

  • 処理前

    処理後

    【裏】この碑は昭和八年津浪の際、東京朝日新聞社が読者から寄託された義援金を各町村に分配し、その残余を更に建碑費として受け建設せるものなり。

地点概要

【所在地】岩手県宮古市重茂(姉吉)【緯度】39.534307【経度】142.045273
【地点備考】

調査履歴

2019年3月 多仁照弘・上椙英之

一覧ページに戻る